印刷で作成できる「白紙の譜面」を使用することで、作曲画面が表示され、
画面内に設定/楽譜のコードを書き込むことで作曲することができます。
作曲方法については、以下の内容もしくは、ゲーム内で作曲画面をご参照下さい。
《作曲の注意事項》
作曲コードの入力可能最大数は熟練度により1000文字まで入力可能となりますが、
「白紙の楽譜」の最大入力余力幅は、横53文字19行(1,007文字分)となります。
そのため、コード入力に全角文字が含まれている、もしくは改行を行っている場合、
1000文字入力できない場合があります。
■作曲時の設定コードについて
設定コードを記載することで、曲の速さや音階等を設定することができます。
一度入力すると設定以降の内容は新たに設定が行われるまで維持されます。
※設定を変化させたい場合は該当箇所で新たにコードを入力します。
設定は大文字、小文字どちらでも反映されます。
また、楽譜内にスペース、改行を入れても変化はありませんが、1文字として扱われます。
【設定用コード】
T(32~255):テンポ 基本値:120
数値が大きいほど、曲の速度が速くなります。
使用例)T110 ccc T100 DDD →ド=テンポ110 レ=テンポ100
V(0~127):音量. 基本値:100
数字が大きいほど音量が大きくなります。
オクターブ「O」(0~8) 基本値:5
音域を設定します。(高いド以上やヘ音域を演奏する場合に使用します。)
< >でも設定可能です
< → オクターブを1つ下げる
> → オクターブを1つ上げる
使用例1)
o5c o7b o4e →オクターブ5:ド オクターブ7:レ オクターブ4:ミ
使用例2)
c >d <e →オクターブ5:ド オクターブ6:レ オクターブ5:ミ
【音階用コード】
cdefgab:音階
演奏する音を設定できます。
C=ド D=レ E=ミ F=ファ G=ソ A=ラ B=シ
L(1~64)音の長さ 基本:4=1拍
音の長さを設定します。 数値が高いほど音の間隔が短くなります。
こちらは音階とあわせて使用します。
※音階の後に数値(1~64) のみでも設定できます。
1=4拍 2=2拍 4=1拍 8=1/8拍 16=1/16拍 32=1/32拍 64=1/64拍
例) C4=ド1拍 D1=レ4拍
長さの後に「.(ピリオド)」 を入れると元の音から半分増えた長さで演奏されます(数値でも設定可能です)
例) 1.=6拍(4+2拍) 2.=3拍(2+1拍) 4.=1.5拍(1+0.5拍) 1..=7拍(4+2+1拍)
&(アンド):タイ
前の音の長さと後の音の長さを足した音の長さで演奏されます。
※&の前と後が同じ音階でない場合は反映されません。
例)c1&c4 = ド5拍分
+ #:シャープ
元の音階より半音上の音階で演奏されます。
例)C#4 C#4.
- :フラット
元の音階より半音下の音階で演奏されます。
例)C-4 C-4.
R:休符(1~64) ※長さの設定方法は音階と同じです。
設定されている長さで、音が演奏されません。
数値が高いほど間隔が短くなります。
1=4拍 2=2拍 4=1拍 8=1/8拍 16=1/16拍 32=1/32拍 64=1/64拍
,(カンマ)
曲の終わりに入れることで、別の音を曲の最初から演奏させることができます。
演奏の際、入力した音階が重なった状態で演奏されます。
尚、音は3重まで重ねることができます。
※入力した地点で曲が終わります。
また、音の設定によっては、重なって聞こえない場合がございます。ご注意ください。
例)o5 cdefgab, o6 cdefgab
音1:オクターブ5 ドレミファソラシド
音2:オクターブ6 ドレミファソラシド
上記の音1と音2が同時に演奏されます。
■ドラムの作曲
設定コードや休符の記載方法は共通ですが、ドラムは音階によって演奏される打楽器が決まっています。
そのため、笛やピアノ等と異なった状態で演奏されます為、
専用の楽譜を作成する必要があります。
詳細につきましてはゲーム内で作曲画面にて説明を確認できます。