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第25回「ロードス島戦記オンライン」講座?ミミックの小話[キャラクターストーリー[マジックユーザー]

Game Master

こんにちは!GMミミックです!

第3回目となるキャラクター設定のご紹介は「マジックユーザー」です!

ハーフエルフである彼は、幼いころは人間からも、エルフからも疎まれる存在でした。
そんな彼が、魔術師を目指した理由とは?













■プロフィール
 年齢:28歳
 種族:ハーフエルフ
 出身地:ヴァリス王国の首都ロイド
 所属:賢者の学院
















■ストーリー
母親の家系に混ざったエルフの血のために親が両方とも人間なのに
ハーフエルフとして生まれた彼は、人間からも、エルフからもその存在を疎まれ
幼い頃は一人で過ごしていた。

そんな彼の友達になってくれたのは、まさに魔法だった。
家の倉庫の片づけをしていた彼は、偶然祖父の遺品である魔術書を見つけたのだ。
それ以来彼は、その本を通じ、独学で魔法を学び始める。

ある日、彼の家にお客が訪れた。
エレガントな純白のローブを身に纏った宮廷魔術師のエルムである。
幼いながらも魔術を巧みに操るという彼の噂を聞き、訪ねてきたのだ。

彼は、エルムに秘められた才能を見いだされ、魔術養成学校に入ることとなり
以降、学園長ラルカスの指導を受けながら将来が期待される魔術師として評価されていた。

願っていた魔法の勉強を思う存分することができた彼は、毎日が楽しかった。

ところが、彼が故郷に帰省している最中に、賢者の学院が何者かに襲われ、滅ぼされるという事件が起こった。
噂によると、黒の魔術師といわれる「バグナード」が手を下したらしい。

愛する学園を滅ぼしたバグナードに復讐を誓った彼だが、
賢者の学院の再建という責任も果たさなければならない。

彼はそれらを己に課された宿命と考えた。

■魔術師になった理由
彼が魔術師になりたいと思ったのは、優れた魔術師であった祖父の遺品の書物によるものも大きかったが、
幼い頃に、ハーフエルフというだけで迫害された心の傷を忘れたかったためでもある。
魔術に打ち込めば打ち込むほど、彼は己の過去を忘れることができたからだ。


■クラスチェンジ
廃墟となった賢者の学園で、彼はジャグル老師と出会う。
ジャグルは彼に2冊の魔法書を提示し、己の目指すべき道を選ばせる。

1つは賢者の学院が求める正統魔術師への道を案内する魔法書
もう1つは「バグナード」の追放と関連する禁忌とされている暗黒魔法の書。

学園の復興を目指し、正統魔術師への道を選んだ場合「ソーサラー」となり
バグナードへの復讐を誓い、暗黒魔法の道を選んだ場合「ウォーロック」となる。


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「やれやれ」とか、明るい口調のソーサラーですが、
過去の辛さを乗り越えてこその、あの明るさなのかもしれません!

ちなみにウォーロックの性格設定は、「とても彼の言うことに同調できない」
「周りの空気を読めない」と、なんだかとってもな感じでした・・

次回のストーリー紹介は「ローグ」を予定しております!
お楽しみに!!!