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第26回「ロードス島戦記オンライン」講座?ミミックの小話[キャラクターストーリー[ローグ]

Game Master

こんにちは!GMミミックです!

第4回目となるキャラクター設定のご紹介は「ローグ」です!

明るくて、元気で天真爛漫な彼女には、とても重い過去があったんです!













■プロフィール
 年齢:30歳(人間年齢 15歳位)
  ※グラスランナーの寿命の限界は200歳ほど。
   30歳で種族としての成人を迎える。
 種族:グラスランナー
 出身地:アレクラスト大陸
 所属:盗賊ギルド


















■ストーリー

我が子の面倒をあまり見ない両親の元で育った彼女は、
幼い弟を養うため、幼いころから働くことを決意しました。

そんなある日、いつものように仕事から帰ってくると、
家にいたはずの弟がおらず、行方不明になってしまいます。

いなくなってしまったことに気にもしない両親に呆れ果てた彼女は
家を飛び出し、弟を探すための旅に出ました。

あてもなく旅を続けていた彼女は、
南の「呪われた島」に弟がいるかもしれない、という情報を手に入れます。
藁にもすがる思いで、呪われた島へ行く船に乗り込み、
なんとか「ロードス島」に辿り着きました。

しかし、何の縁故もないロードス島で
弟を探すための情報を得るのは至難の業です。

多くの情報網を持つ盗賊ギルドであれば、
きっと弟の情報を得られるに違いないと考えた彼女は、
盗賊ギルドに加入するため、とある酒場に足を踏み入れます。
ギルドの情報を集めるべく、酒場で右往左往する彼女に、
盗賊ギルドの団員と名乗る1人の男が声をかけてきました。

しかし、その男は巧妙な手口で大陸からの新参者を騙すならず者だったのです。

「盗賊ギルドの入団試験」と言われ、騙されているとも知らずに盗みに入った家は、
本物の盗賊ギルドと協約を結んでいた大富豪の家でした。

彼女は財宝を盗み出しますが、男は財宝を受け取るとそのまま姿をくらまします。
そして、本物の盗賊ギルドから追われる身となり、ついに捕まってしまいました。
しかし、事情を聞いた盗賊ギルドの長は、彼女に名誉挽回のチャンスを与えます。

男に渡した財宝を取り戻してくれば
正式に盗賊ギルドのメンバーに迎えるというのです。

彼女は自分を騙した男を追い、アラニアのザクソンに辿り着きます。

しかし、探していた男は既にザクソンを去った後でした。
しかもなぜかゴブリン退治に巻き込まれ、
パーン達と協力し、ゴブリン達を掃討することになってしまいます。

盗賊ギルドから男がアランへ向かったという情報を得た彼女は、
ザクソンを旅立つ所だったパーン一行と旅を共にすることにしたのです。


■盗賊になった理由
行方不明となった弟を探すため
何の縁故もないロードス島に来た彼女ですが、
生きていくには、どうしてもお金が必要でした。

彼女には種族の特性を生かした手先の器用さがありました。
それを最大限に生かせる盗賊ギルドに加入し、
正式な盗賊として活動し、お金を稼ぎながら行方不明となった弟の情報を得ようとしたのです。


■クラスチェンジ
自分を騙した男をついに捕まえた彼女は
探し続けてきた弟が、すでにこの世にいないという話を聞きます。

息を吐くように嘘をつく男の話を本当に信じていいものかどうか?と
彼女は悩みます。


男の言うことを信じることなく、弟はどこかで生きていると信じ、
今まで通り、盗賊ギルドの協力を得ながら情報を集め、
弟を探す道を選ぶ場合は「スカウト」となり、
男の言葉を信じ、弟を死に追いやった輩を探し出し、
盗賊ギルドの協力を得ながら、弟の死に関係するものすべてを
抹殺する道を選ぶと「シーフ」となります。


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「お宝♪お宝♪」と、本当に弟を探しているのか!?と
突っ込みたくなるところもありますが、彼女の明るさの裏には、
こんな物語があったのですね。


次回のストーリー紹介は「シャーマン」を予定しております!
お楽しみに!!!