ポポリ
明るく愛らしい森の守護者
ポポリとは、ポポリ王国に住む多様な動物型種族を指す。彼らは愛らしい動物のような姿をしており、思考は常に楽天的で前向きだ。
王国内ではエリーンから支配を受ける被支配層ではあるが、互いの気質を生かした役割をそれぞれが担い、身分にとらわれず自由に交流している。
歴史と伝統を誇るポポリ王国の一員として、自然を愛し、安定した社会を築いている森の守護者だ。
種族スキル
![]() ![]() 1分間、移動速度は40%減少し、モンスターから先行攻撃を受けない。 |
![]() ![]() 3分間、非戦闘状態での移動速度が20上昇。戦闘状態では使用不可。 |
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![]() ![]() 非戦闘状態での移動速度が60上昇。 |
![]() ![]() 植物の採集速度が上昇。 |
![]() ![]() 泳ぐ速度が上昇。 |
![]() ![]() ヴェリカへ帰還。 |
種族情報
種族名 | ポポリ |
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創造神 | エリーヌ |
居住地 | アルン大陸南部に位置する月の湖一帯 |
住居様式 | 生きている木や自然物を魔法の力で加工 建築物たちが生きている。 |
種族外形 | 小柄で可愛い動物のような特徴を持つ種族だ。エリーンに比べてより動物に近い姿をしている。 |
種族性格 | 基本的に大人しい性格 動物的な感性が強い 多重的性格に見えることもある 小さいということにコンプレックスを持っている。 |
歴史
ポポリ連合は特定種族を指す名ではなく、エリーヌに由来する自然親和的な二つの種族を指す。
この連合は、エリーヌにより創造されたエリーンとアルン大陸の精気を受け、大地から生まれたポポリで構成されている。
かねてより親しい関係であったTERA神カーラスとエリーヌにより、ポポリ連合とエルフは密接な関係を持っていた。
エリーヌの死とカーラスの失踪後、彼らはセレンを守護神として迎え入れる。
神聖帝国の侵略に対し、エルフと協力して抵抗するが、健闘空しくエルフと共に巨人族の軍門に下る。
しかし神聖帝国の支配は長くは続かない。
不平等条約やそれによる差別に反感を抱いたポポリ連合は、エルフと同盟を結び、再び巨人族に反旗を翻す。
長きに渡る激戦の末、ついに巨人族を撃退し、独立を勝ち取る。
その後、エルフがコアの活用により、ウインドエルフとハイエルフに分裂した際、自然を愛するウインドエルフと連合を組むが、ハイエルフの前に敗北する。
ハイエルフがウインドエルフを滅ぼした後、彼らとの関係は極度に悪化した。神聖帝国の没落後、アルン大陸に移住した妖精族から魔法を伝授されたポポリ連合は、巨人族の残党を撃退して中部地域を掌握した。
また、勢力を拡張するデヴァ族に対抗するため、妖精族と同盟を結ぶが、その戦いのさなかに女王を失い、月の聖地へ後退し、その後勢力が衰退する。
ヴェリカのギヨンがアルゴン侵略に対抗するため種族連合創設を主張すると、これに同調して連合に加盟し、その後も積極的に活動を行っている。
社会文化
エリーンが支配層を占めた社会構造の中、ポポリは主に肉体的な労働に従事している。
エリーンと同じ月の女神セレンを信じる宗教が一般的で、自然親和的な文化を維持している。