熟練度

熟練度とは

ArcheAgeの世界で「樹木を伐採する」「アイテムを製作する」等、労働力を使用する行動を行うと、その種類に応じて「熟練度」が蓄積されていきます。

熟練度は、スキル画面「[K]キー」の「熟練度」というタブで確認が行えます。

熟練度

 

熟練度の種類について

熟練度は、大きな枠として3種類あります。

◆生産
主に一時素材(農作物、鉱石、丸太等)の採取に使用される熟練度です。

◆製作
「生産」で獲得した素材を加工して中間素材を製作したり、材料を元に武器や防具、家具や料理などを製作する時に使用される熟練度です。

◆特別
「生産」や「製作」にあてはまらない「家の建築」や「貿易」、「楽譜の製作」や「秘境探検」等の特殊な行動の時に使用される熟練度です。

◆言語
チャット言語に関する熟練度です。この熟練度のみ特殊な方法で上昇させることが出来ます。
※上昇することができるのは他勢力の言語のみです。種族言語は上昇させることができません。

 

熟練度の種類について

熟練度の上昇は、その対象となるカテゴリの行動で上昇します。特別な操作は必要ありません。
消費した労働力分、熟練度が上昇します。

例)木を伐採する → 伐採熟練度が上昇
例)丸太を加工して木材にする → 木工熟練度が上昇
※「探検」熟練度のみ、「フィールド上の特定ポイントに到達し目標を達成」でも上昇します。

 

熟練度の上昇

熟練度は、一定量蓄積すると、次の段階へレベルアップすることが出来ます。
※レベルアップしなくても問題はありませんが、それ以上熟練度は上昇しなくなります。

 

熟練度を上昇させるメリット

熟練度を上昇させることで、様々なメリットがあります。

・獲得できる経験値量の増加
・消費労働力の軽減
・採集にかかる時間の短縮
・[製作]より高度な製作レシピの解放
・[生産]特定オブジェクトからデイリークエストの受領

熟練度がそのクラスの最大になると効果が発動します。


 

装備や効果による熟練度上昇

装備品や設置家具の中には熟練度を上昇させるものがあります。

・暁露シリーズ装備は、装備している間、特定の熟練度を上昇させます。
・高級家具シリーズは、その建物に設置することで、権限のあるキャラクターが熟練度上昇効果を受けることが出来ます。
・その他、称号効果やバフ効果により、熟練度を上昇させることが出来ます。

熟練度の上昇により、現在のランクの最大値を超えた場合は、そのランクにおける上記効果を受けることができ、熟練度が足らずに製作できなかったアイテムも、これらの上昇で超えた場合は製作することが出来ます。
※ただし、熟練度に230000(上限値)を要求するアイテムは上昇効果で超えても製作できません。


 

神業

熟練度が180000を超えると「神業」として認定されます。

「神業」として認定できる熟練度には制限があり、「生産」2種類、「製作」3種類、「特別」2種類の最大7種類となります。

やむを得ず神業から段階を下げる場合は、「熟練スキルの変更証書」が必要となりますが、熟練度状況を一時的に記録しています。再度神業に段階を上げた場合は下げる直前の数値に復帰できます。
※ただし、「名人(180000)」からさらに「職人:5段(160000)」に下げた場合は数値が破棄されますのでご注意ください。

 

専門技能数を増やしたい

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神業以下の段階でも、段階ごとに上昇させられる上限があります。この上限は「専門家の拡張印章」で拡張が行えます。

※最大の拡張で「神業」7種(※生産2種/製作3種/特別2種)、「名人」9種、「職人:1段」「匠」「専門」「熟練」「見習い」が各1種類ずつ、熟練度20000で打ち止めが1種となります。
※全熟練度を名人に上げることはできません。

熟練度ウインドウの右下にある専門技能拡張ボタンを押す事で拡張が可能です。

専門技能拡張を行うためには「専門家の拡張印章」が必要です。
※拡張数に応じて必要数も「1個→2個→3個」と増加していきます。